「割れた腹筋」
誰もが憧れていることですが、実は腹筋が割れていない人なんていないってこと、ご存知でしたか?
つまり、どんなに太った人でも腹筋は6つに割れているのです。
ただ、上に分厚い脂肪がついているから見えていないだけ。
そこで、
「お金をかけず、できるだけ早く脂肪を減らして割れた腹筋にする方法は?」
「それってどのくらいの期間やったらいい?」
「せっかく割れた腹筋、維持するにはどうしたらいい?」
ということについて情報を集めてみたので、ご紹介します。
目次
腹筋を最短で割るために効果的なトレーニング方法とは?
腹筋を割るためには、お腹周りの脂肪を減らすことが一番大事です。
そこで、代謝を上げるための筋トレをご紹介します。
クランチ「腹筋上部を鍛える」
- 床に仰向けに寝て、そのまま足を上げ、膝を90度曲げて低めの椅子や
ベンチなどに乗せます。 - 両手を耳の横あたりに当てて、ヘソを見るような感覚で体を少し起こします。
この時に腕が閉まらないように開いたまま行ってください。 - そのまま体を起こしたところで数秒キープし、ゆっくり元の体勢に戻ります。
20回を5セット行います。
レッグレイズ「腹筋の下部を鍛えます」
- 床に仰向けに寝て、ひざをまっすぐ伸ばします。
- ひざをのばしたまま、体がL字になるように息を吐きながら足をあげます。
この時に腰を浮かせてしまうと腰を痛める原因になってしまうので注意を! - ひざをのばしたまま、ゆっくり足を下げます。
- 地面に着くギリギリのところまで下げたらまた足をあげます。
20回を3セット行います。
有酸素運動
有酸素運動とは、長距離走など呼吸をしながら長時間行う運動のことです。
筋トレをした後に有酸素運動をすると、より脂肪を燃焼しやすく効果が出やすくなります。
ウォーキングでもいいので20分以上行いましょう。
人間の体は有酸素運動をするとき、20分後から脂肪を燃焼し始めます。
脂肪燃焼効果をさらに高く、と思う人は、ジョギングや水泳などがオススメですよ。
腹筋は何日で割れ始めるのか?
それは正直なところ、人によって違います!
というのが答えです。
現在太っているのか痩せているのか、多少腹筋がついているのかほとんどついて
いないのかなどによって、それぞれ違ってきます。
それでも目安が知りたい、という人に。
腹筋は、体脂肪率がだいたい14%を切り出すと、うすーく見えてきます。
腹筋が割れるまでの期間は、その人が体脂肪率14%を切るまでの期間ということ
になります。
短期間で割れた腹筋を維持するにはどうしたらいい?
割れた腹筋を維持することとは、脂肪をつけないことになります。
トレーニングを続けることはもちろん、食事にも気を付けることが必要です。
単純に食事回数を減らすだけでは、体が危機感を感じ、できるだけエネルギーを蓄えておくようになり、かえって脂肪がつきやすくなってしまいます。
逆に少ない食事を1日5〜6食とって空腹を感じる時間を少なくすると太りにくい体になるのです。
だから、脂肪を減らしたかったら最低でも朝、昼、晩の3食は必ず食べましょう!
また、寝る前の食事は体に吸収されやすいので最低でも睡眠の2時間以内は何も食べないようにしましょう!
そして高タンパク低カロリーな食事に心がけてください。
まとめ
やることは筋トレ、有酸素運動、食事に気をつけるの3つだけです。
それで憧れの体を手に入れてください!