ロードバイクのペダリング練習法【スピードを出す・坂道の上がり方】

運動

ロードバイクの速度を自在にコントロールするにはペダリングの技術は欠かせません。
ペダリングとはペダルを回すことですが、平地と坂道など走るシチュエーションで変化してくるので奥が深い技術です。

この記事では初心者の方に向けたロードバイクのペダリング練習での基本テクニックを中心に解説します。

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ペダリングの基本

ロードバイクのペダリングで力を入れるポイントは「2時」の部分です。
2時とはペダルを回す様子を時計に見立てた時に、足が2時の位置にきた時のみペダルに力を入れるのです。あとは惰性でペダルを回します。

「2時」のペダリングのコツを掴むことができればスムーズにペダルを回せるようになります。仮に「5時」でペダルに力を入れると、ペダリングがギクシャクしてスムーズに回転しません。踵(かかと)も下がり、無駄な力を使うことになるので疲れるだけです。

ですからロードバイクのペダリングは「2時」になったら力を入れるという事を意識しましょう。

ロードバイクのペダリング【平地編】

平地を走る時のポイントは2つあります。
1つ目はギアを重くしてスピードを出す「トルク型」のペダリング、2つ目が回転数を上げて心肺機能を鍛える「高回転型」のペダリングです。

もちろんペダルを踏みこむタイミングは「2時」を意識してスムーズなペダリングを心がけます。

スピードを出すコツ【トルク型ペダリング】

停止状態から時速30kmに到達する場合、最初は立ち漕ぎしましょう。速度が出てきたらサドルに腰を落としましょう。速度が出てきてるので重いギアでもペダリングしやすくなってきます。

定速巡行を高回転型ペダリングで

ペダリングの技術を高めたいなら、軽いギアで積極的にペダルを回しましょう。必死にペダルを漕いで尻が飛び跳ねるのはダサいです。太ももの付け根から力を伝達するようにペダルを回すと、ペダリングがスムーズにいきます。

ロードバイクのペダリング【坂道】

坂道を走るなら軽いギアを使用することが常識です。
速度を出そうと重いギアでペダルを回すと必ずスタミナ切れになります。立ち漕ぎも続かないので、サドルに腰を落としたままでペダルを回しましょう。

苦しくてもペダルを回す

だんだん坂道が苦しくなると軽いギアにチェンジしていきます。斜度が増すと一番軽いギアでもペダルを回すのが精一杯になります。ここは下半身の筋トレと思って頑張りましょう。ときどき立ち漕ぎを入れることで筋肉の乳酸を散らすのも有効です。

とにかく坂道はペダルを回す

斜度が緩い坂ならスタミナ維持の面でも、軽いギアでペダルを回して走りましょう。くれぐれもギアを落としてスピードアップするのはやめておきましょう。

慣れてきたらビンディングペダル

ビンディングペダルはスキー板をブーツに固定するように、専用シューズの「クリート」に固定することで、無駄のないペダリングを実現できます。ただシューズの取り外しに慣れてないとクリートが外れなくてこけてしまいます。

ビンディングペダルがまだ早いと思ったら、簡易的にペダルにつけるハーフトゥークリップがあります。これはつま先だけ簡単に止めるものです。

ハーフトゥークリップはビンディングペダルほどダイレクトな固定感はないですが、つま先だけでも固定できているとフラットペダルより効率的にペダリングできます。

ハーフトゥークリップは簡単に取り外せるので、ビンディングペダルはまだ早いかなと思ってる人にオススメです。

さいごに

ロードバイクのペダリング研究に終わりはありません。例えば「2時」に力を入れるペダリングも理想に近づけるには、何度も走りながら自分で答えを出していくことになります。

気がつけば長く走ってたこともあります。
それがロードバイクの楽しさであり奥深さなのです。